起業する人が増えている。
最近では、そんな情報をよく耳にするようになった。
そんなときに、
「起業で成功するためにはどうすればいいですか?」と質問がきた。
「自分を信じて行動するしかないので、あなた自身に左右されます」。
「そんなことを聞いているのではなく、成功する方法を聞いているんです!」。
それから、連絡はプツッと切れました。
その後、どう答えれば正解だったのだろうか?
そんなときに、「バッドマン史上最低のスーパーヒーロー」を見て、やっぱり成功するには自分を信じるのが近道だと再認識させられました。
今回紹介する映画は、自分に自信がなく、何かで成功したい。という人にはお勧めの映画です。
なぜなら、この映画の主人公がまさに成功を目指し一歩を踏み出したキャラだったからです。
主人公の悩みや成功までの苦境が、成功に悩める人と重なる部分が多く。
そして、この映画では、成功するために必要なことが描かれているからです。
ぼくも、自分に自信がない人間ですが、悩んでいるときにこの映画には助けられた一人です。
8分くらいで読み終えられる内容となっています。
■ブログで得られること
・起業で成功する人の特徴
・人生をコントロールするために必要な事
バッドマンのストーリー

セドリックは警察署長を務める父の反対を押し切って俳優になったものの、鳴かず飛ばずの状態が続いていた。
そんなある日、セドリックはスーパーヒーロー映画『バッドマン』の主役バッドマン役に抜擢される。
セドリックはこのチャンスを逃してはならないと、厳しいトレーニングを重ねて役作りに打ち込み、撮影初日を迎えた。
するとそこに、妹から父が倒れたとの知らせが届く。慌てたセドリックは、映画の衣装のバッドスーツを着たままバッドモービルに乗って病院へ急行するが、その途中で事故に遭い、意識を失ってしまう。
やがて目を覚ましたセドリックは、自分の名前も過去の記憶も失っていた。
そして、自分はスーパーヒーローだと思い込んだセドリックは、様々な大騒動を巻き起こしていく。
バッドマン:将来に不安がある人に見てほしい理由
漠然とした不安で、いまの生き方に集中できない。
若いときって、そんなどうしても解決できないような不安を抱えませんでしたか?
ぼくは、歳を重ねても将来の不安だらけで毎日疲れてばかりです。
そんなときに、今回紹介している「バッドマン史上最悪のヒーロー」という映画を暇潰し程度に手に取ってみました。
悩みを抱えていた今のぼくは映画を見て共感しました。
主人公は夢はあるけど叶えられず、毎日やりたくもない仕事をたんたんとこなす。そして、父親は体が悪くなり始め、将来にたいし不安が増えていく。
なんか、ダメなところが自分に似ているなって思いまいした。
それから、主人公は自動車事故で記憶をなくすのですが、それから夢を掴むまでのシーンを見ると共感しまくりでした。
自身がなく、お金が無く、その日その日をどうにか生きているところなんて、これって僕じゃない?と思ったほどです。
それでもやはり主人公なので、不安でも自分の人生を切り抜ける。
そのために自分を信じ続ける。という主人公を見て、自分も諦めなければ、こうなれるかもと思えて勇気がもらえました。
コメディー映画なので、笑いの部分が多いですが、総合的に見ると今の自分にたりないものを再認識させてくれる映画となりました。
だから、漠然とした不安で、いまの生き方に集中できない。と言う人は1度は見た方がいいと思います。
この映画を見たら、いまのあなたに足りない考えが見えてくるでしょう。
バッドマンの見どころは?
主人公が記憶喪失になっても、自分を信じることをやめなかったことでしょう。
主人公の夢は俳優として成功することでした。
しかし、記憶喪失になり、その夢を忘れある事件で犯罪者として警察から追われることになります。
警察の中には、主人公自身の父親の姿もあり。
途中の親子バトルで、犯罪者が自分の息子なんて。という事実に直面したときは、この先どうなるんだろうとワクワクしました。
その後、主人公は記憶がないうえに逃走途中で友人たちと合流し、映画のラスボスでもある犯罪者を退治する。
その過程で、なんどもなんども自分に自信を失うシーンはありました。
しかし、主人公はそれでも自分を信じて行動した結果。犯罪者のレッテルははがされ、映画の俳優としても成功する事になります。
自身が失いかけるたびに、それでも自分を信じる主人公の姿を見て、自分もこうなりて~!。と何度思ったことか。
ぼくは、周りに結果が出している人がいるなかで、ネットを使って副業に挑戦したのが超後発組で、周りからもやめとけと何度も言われてきました。
まぁ、ぼくは頭は悪いし、行動力はナメクジレベルなので、反対されるのは仕方なかったんですが…。
それでも、不安の中行動を続けられたのは、自分を信じ切れたからだと思っています。
だから、主人公の自分を信じる姿を自分と重ねて1人で共感しまくってました。
長くなりましたが、ようするに「主人公が自分の信じる行いを貫く」というところが、この映画のみどころだと思っています。
バッドマン:副業やフリーランスで成功できない理由
1度の成功で独立するのは危険。
会社からの独立を目指し、実際に独立する人は多いが、会社へUターンするという事例がある。
そんな人たちの特徴は3つある。
ネットを使い稼げるようになった現代では、多くの会社員がフリーな働き方として、フリーランスや副業を始めようとしている。
しかし、その多くは失敗に終わっている。
・自信がない
・行動力がない
・本気になれていない
「1度の成功で、この先会社で働かなくてもいい」。
そのような考えでは、連続的な成功は期待できません。
フリーランスや副業と言っても、継続的な収入がなければ生活を続ける事もできません。
とくにフリーランスのような個人で仕事を行うなら、会社からの支援もないなか1人で仕事をしなければならない。
たとえばですが、
・自信がない
・行動力がない
・本気になれていない
そんな人が、1人で仕事を続けることはできるだろうか?
たぶん精神的に苦しくなり、2度目3度目の仕事が集まらないことに悩むだろう。
だからこそ、自分自身に自信が持てない人がフリーランスとして働き続けるのは難しいし、ましてや成功するのは1回きりでしょう。
なので、自由な働き方を目指すにしても、自分自身に自信がないとフリーランスとして成功するのは難しいと僕は考えています。
バッドマン:凡人が起業に必要な事とは?
自分を信じて努力を続ける。
ぼく自身100%信じるのは難しいですが、それでも信じることを続けてきました。
その結果、知識・人脈。スキル0の状態から、いまの状態まで成長することができました。
「成功したいなら自分を信じて努力しろ!」。
この言葉は多くの成功者が口にする言葉です。
たとえば、次のような人たちなど。
【
】「あなたがアーティストとして成功するために必要な事は、グッズを作ったりすることではない。ボイトレをしたり、自分を信じて努力する事だ!」
【
】「ここで踏み出せない、とか言う奴はどこの国でも何も起こせねえ。成功できる環境なんてねえ。前に踏み出す者にだけ開くドアがあるだけだ!」
【
】「企業で成功したいなら、ラブライブを見ろ。起業に必要なことが全部詰まってるから。あのアニメは最初のライブで観客ゼロだったけど、最後は会場いっぱいが観客が集まった。起業も同じで諦めなかったやつが成功する。」
環境が変わっても、自分を信じて努力できる人だけが成功する。
それは、どんな凡人でも有名人でも同じです。最近では、ぼく自身もそう思うっています。
今を変えたいなら、自分を信じて行動する。これだけでいいです。
バッドマン:才能がない人が成功する方法(感想)
では、才能の無い凡人が成功するにはどうすればいいのか?
結論から言うと1つです。
「自分を信じること」
たったこれだけす。しかし信じるという行為がが難しいのも事実。
例えば、あなたがこれから小説家になりたいとしましょう。
そして、何度も賞に応募しても小説家になれる未来が見えない。
あなたは、それでも自分を信じて小説を書き続けることはできますか?
たぶん、多くの人はこの問いにNOと答えるでしょう。ぼくも、成功する将来が見えず諦めるでしょう。
しかし、それでも成功を信じて小説を書き続ける。
そんな人だけが成功できる。それが現実です。
フリーランスや副業を始めて月収が100万も突破。
たしかに夢はありますが、多くの人は挫折する。だから、挑戦しても成功できない。
努力すれば成功する。そんなことは誰もが知っている常識。
でも、自分を信じられない人は、その常識から目を背ける。
この映画では、この部分をよく描いていたと思います。
作中も売れない俳優の主人公は、人生のどん底にいました。
しかし、諦めずに自分の夢のために周りの反対を押し切って夢を追い揉めた結果。主人公は俳優として成功するという夢をつかみました。
映画では主人公は記憶喪失になるのですが、それでも夢を求めて行動し、夢を現実にしたのです。
最近では、どの国も不景気で生活を続けるのが難しくなってきました。
ぼく自身、税金は高くなるのに給料が増えず生活が苦しい。という経験をしてきました。
お金がなさすぎて、スーパーで安い野菜や党などを買って、量は多いけどおいしくない飯を食べる生活をしてきました。
それでも、いまやっていることを頑張れば、生活が豊かになる。
それを信じて毎日、勉強を6時間したり、ときには12時間パソコンと向き合って作業をしてきました。
その結果、月に5桁~6桁と会社以外で副収入を得ることに成功してきました。
いろんなことを経験してきたからこそ、自分を「信じる」ことをは大事だと痛感しています。
信じることをやめて、夢を諦めてしまえば、また生活の苦しい日々に戻るだけです。
だからこそ、この記事を見ているあなたには自分を信じることを続けてもらいたい。
それこそ、今回紹介した映画の主人公のように夢を現実にしてほしいくらいです。
もし、あなたに夢があるなら、その叶えるまで自分を信じることをやめないでください。
まとめ
自分を信じる。
シンプルですがめちゃくちゃ難しいです。
でも、この信じることをやめずにあがき続ければ、あなたの夢は現実となるでしょう。
そのたえにも、お互い自分を信じ続けましょう。