新作映画でつまらないやつを見つけたんだよ。
友人に言われ興味がわいたので、「ザ・ロストシティ」という映画見てみることにしました。
最初につまらないと言われていたので、面白いシーンなんてないだろうと期待はしていなかったんですが。
ぼくの想像より面白かったのでまとめてみることにしました。
この映画は、笑えるシーンは少ないのですが現代人を繊細に描いているのが見どころで、このシーンは職場でも友人との会話でもあるわ~。
という共感できるシーンが多く。
日常での学びを深めたいと思っている人には、めちゃくちゃ刺さる映画です。
なので、勉強感覚で映画を見たい人にはお勧めの映画ですね。
では、サッソク本題に入っていきましょう。
■ブログで得られること
・成功できる人間の特徴
・人として成長するには挑戦が必要な理由
・挫折したら人に会いに行けば解決する
ザ・ロストシティのストーリー
新作のロマンティックなアドベンチャー小説を完成させ、宣伝ツアーに駆り出された小説家ロレッタ(サンドラ・ブロック)は謎の億万長者フェアファックス(ダニエル・ラドクリフ)に突然南の島に連れ去られてしまう。
なんと、彼はロレッタの小説から、彼女が伝説の古代都市【ロストシティ】の場所を知っていると確信したのだった。
そんなロレッタ誘拐事件を知り、南の島に真っ先に駆けつけたのは、ウザいモデルのアラン(チャニング・テイタム)。
対照的な性格の2人はしぶしぶ手を組むも、予測不能のハプニングが連続!
彼らはこのロストシティに隠された謎を解き明かし、島を無事に抜け出すことができるのだろうか!?
ザ・ロストシティ登場人物
独り身小説家にサンドラ・ブロック、相棒の脳筋男にチャニング・テイタム、イカれた億万長者にダニエル・ラドクリフ、そしてまさかのブラット・ピット!
『ブレット・トレイン』(2022/9/1公開)も楽しみなブラッド・ピットとサンドラ・ブロックが一足早く本作で共演!
クセの強さしかない振り切れたキャラクターたちを、一流ハリウッドスター陣がキレキレ・ノリノリで演じる!
ザ・ロストシティは主演者で見る気なら見ない方がいい
映画ザ・ロストシティはキャストが豪華です。
サンドラ・ブロック『 』
ダニエル・ラドクリフ『 』
チャニング・テイタム『 』
しかし、キャストで判断して映画を見ると見劣りするでしょう。
Amazonの口コミでも、キャストはいいけど面白さがいまひとつとの声が多い。
でもぼく自身も、内容だけで見ると面白かと言われると微妙と言えるでしょう。
しかし、映画の登場人物達が魅力的で話しよりも、登場人物たちの内面に魅力を感じる映画でした。
そのへんについての説明は、後で詳しく説明していきましょう。
ザ・ロストシティはつまらない?
映画ザ・ロストシティーは、主演俳優が豪華とということもあり。
公開前から多くのファンから、期待された作品といえでしょう。
しかし、なかには主演が豪華な割に笑いどころが少なく。エンタメ映画として見どころに欠けるとの声が上がりました。
ぼくも、笑いどころに少ない。という感想はありますが、見どころはちゃんとありました。
それを紹介していきましょう。
見どころは3つあります。
1つ:挫折からの復帰
2つ:挑戦者
3つ:楽を求めたものの末路
それぞれ説明しましょう。
1つ:挫折からの復帰
小説家ロレッタは、最愛の夫を亡くしてから小説家として小説が書けない。という状態に追い込まれました。
作中もロレッタは小説家として生きることをやめようとして、書きかけの作品のラストを駄作で終わらせてもいいと考えていました。
それでも、作中で仲間と試練に乗り越え、映画の最後では小説家として大復活を果たします。
この流れがなぜ見どころなのか?
簡単に言うと、「人と出会い経験を増やしたこと」で大復活をはたしたからです。
もしこの流れが、人との度合いがなく主人公が1人だけで解決したなら、「主人公すげー」という感想しかでてこなかったでしょう。
しかし、この映画では映画を見ている人にも起こりえる不幸を細かく描いていました。
その結果、挫折や不幸を感じている人を映画に引き付けることができた映画といえるでしょう。
どんな人にも悩みがあり、それは人との出会いで解決できるんだ。
そんな訴えが詰まっているようなところが、この映画の見どころの1つと言えるでしょう。
2つ:挑戦者
モデルのアランは臆病な人ですが、常に挑戦者として映画では活躍します。
アランは田舎を出て外の世界で活躍したい。そのために俳優として成功することを夢を見ていました。
しかし、夢を簡単い叶えられるほど現実は甘くなかった。
アランはやりたくのない仕事や友人や親に夢をバカにされることに怯えながらも、夢を追い続けるという姿が見どころの1つといえるでしょう。
なぜなら、自分に自信がなく弱い存在をうまく映画に反映していたからです。
リアルでも弱い人は多くいます。
そして、そんな弱い人を細かく描き。弱い人が強くなる過程を繊細に演じられたようなキャラでした。
だからこそ、映画を見ていてぼくも弱い人間なので共感しまくりでした。
そんな見どころたっぷりなキャラクターが多く出演しているところも見欲の1つともいえますね。
3つ:楽を求めたもの末路
謎の億万長者フェアファックスは、大富豪の親のもとに生まれたが、その恩恵をすべて弟に奪われる。というキャラでした。
努力はしたくないから、お宝を見つけて一発逆転を狙う。リアルで宝くじを買う人と重なっている部分が見どころですね。
日本人は人の足を引っ張るのが得意だと言われていわれています。
そんなところも似ています。
そして、この映画では最終的にフェアファックスは雇った部下に裏切られ、主人公たちに捕獲されるんですが。
ラスボスとしては小物で、そんなところが楽を求めた人間の末路というところが面白かったところですね。
何が言いたいのかというと、人間は楽を求め続ければ人の裏切られ、人生をつまらない形で終わらせるということです。
この映画は楽をすることを求めるのではなく、試練に立ち向かことが人間として成功する。というのが色濃く出ている映画でもあります。
ザ・ロストシティ:ビジネスで成功する人は臆病な人?
ビジネスで成功する人は必ずしも自信がある人ではない。
自信がある人は何を始めても前向きだから成功しやすい。みたいなイメージがありますがそうではありません。
たとえば、最近○○で稼げている人が多いから、やれば俺でも稼げる。
自信たっぷりに、自己流で始める人っているんですよね。
そういった人ほど、自分によってるの知りませんが必ず失敗するんですよね。
実際に、そんな人達にビジネスを教えてください!
と言われて教えたんですが…。
「あなたの方法は間違っています。このやり方では稼げません。ぼくがやっていることが正しい!」。
と言って、どっかに行くんですよ。
そして、そういった人のSNSやブログを見に行くと、ぼくのもとを離れて3ヶ月くらいには副業やビジネスを辞めているんですよね。
「あなたは間違っている!」。
周りの人がすぐに稼いでいるのを見るから、すぐに結果が出せない自分を棚上げして他人のせいにしてどこかへ消える。
だから自信がある人が成功する。というわけではないんです。
この映画に登場する「謎の億万長者フェアファックス」タイプの人は、自信はあっても人の話を聞かないから絶対に成功できないんですよね。
では、ビジネスで成功する人とは?
結論から言うと、映画に登場した「モデルのアラン」タイプの人です。
・臆病
・お金がない
・自分に自信がない
・周りに流されることが多い
でも、叶えたい夢は持ち続けている。
このタイプの人は成功しやすい。
以外かもしれませんが、成功する人はこのタイプの人が多いです。
なぜならモデルのアランタイプの人は、自分に自信がないこともあり。
そのぶん人の話をよく聞いて、自分のものにしようというハングリー精神が強からです。
自信はあるけど、自己中の人よりも自信はないけど愚直に1つ1つをこなせる人。
そんな「モデルのアラン」タイプの人は成功しやすい。
実際に、ぼくに「教えてほしい」と言っていただけた人の中で成功した人は、「モデルのアラン」タイプの人が9割でした。
その9割のなかで、最短で稼げた人は1ヶ月で5桁の成果を出してくれました。
残りの1割は、イヤイヤでも最後までついてきてくれた人だけですね。それでも、5か月ほどで5桁は超えてくれました。
なので、ビジネスで成功する人は全員が特別自信があって、すごい人だから成功しているというわけではありません。
だから、あなた自身が一歩でも踏み出す勇気を振り絞れば、現状を変えるだけの力を身に付ける事は可能ということです。
ザ・ロストシティ:感想
ザ・ロストシティーは、人間として生きていく方法について考えさせてくれる映画でした。
Amazonの口コミを見ると、「面白いけど、期待よりは下だった」という言葉が多くりました。
正直、そんなに面白くなかった?
まぁ、たしかに冒険映画にしては迫力やクスっと笑えるシーンは少なかったですが。
個人的に勉強になるシーンが多く、リアルと重ねると考えさせられる部分が多く面白かったけど、と思いました。
映画に登場する様々な人間は、それぞれの悩みと向き合い人と寄り添うことで解決するシーンもあり、グッときました。
また、この映画をビジネス視点で考えると、めっちゃ勉強になったんですよね。
例えば、富豪の家柄で長男でもあるのに、家督を継げないキャラがいますが。
そのキャラを見ていると、どんな金持ちの過程に生まれても、勉強して努力しない人は最終的に落ちぶれていく。
そんなところが、金持ちも結局のところ人間なんだな。そう思わせてくれた部分など。
よくビジネスで成功している人を見ると。
「稼げている人は人を騙している稼いでいるんだろ?」
「ビジネスをしている人はすごい人だから成功している」
「金持ちの家柄に生まれたから成功できたんだろ?」
「頑張っても上手くいくわけがない」
そんな言葉を投げかける人がいるのをよく見ます。
しかし、そんな言葉をつぶやく人って何もわかってないし。
そんな人にこそ、この映画を見てほしいと思いました。
すごい人が成功するのではなく、弱く臆病な人が挑戦を続けるからこそ成功を掴むことができる。
それをこの映画で学んでほしい。
映画のワンシーンで、モデルのアランがこんなことばを口にします。
「ぼくはモデルになりたいとは思っていなかった。」
「でも夢を叶えるにはこの道しか知らなかった。」
「最初の仕事でテレビにでたときは、田舎の友人にバカにされないか。」
「そんなことを考えてビクビク震えていたよ!」
「でも、そんなときにファンからの声をもらって、こんなぼくでも人を幸せにできるなら、恥ずかしがっている場合じゃないって気づいた」。
このワンシーンが、めちゃくちゃ心に響いたんですよね。
外の世界にビクビクしているだけでは、夢を叶える事なんて到底できない。
そして、弱くても挑戦し続けることでしか人をは成長しない。
そんなメッセージ性を感じて、この主人公がめっちゃ自分と重なる。
小心者でいつもビクビクして、でも何かを変えたくて挑戦する。
でも、周りの反応が怖くてビクビクしながら行動する。
どんなに弱くても挑戦し続けた人は成功する。
それがビジネスの世界です。
ビジネスを知らない人でも、ビジネスで成功したいなら、この映画を見た方がいいとぼくは思っています。
まとめ
・悩んだらまずは人に会いにいく
・弱い人間こそ挑戦あるのみ
・成功に家柄は関係ない
最近では副業やネットを使ったビジネスに挑戦する人が増えてきています。
しかし、その9割が3ヶ月もたたずにやめてしまいます。
その原因は知識不足もありますが、その一番の原因は「自分にはできない」と思っているところです。
自分にできないと思い行動を起こさなければ、いつまでも成功することなんてできません。
1つ1つでもいいから挑戦する。それがネットビジネスや副業で成功するために必要な事です。
ぼく自身、知識・人脈・実績0からスタートして、いまでは寝ているだけでも収入が入るようになっています。
だから、「自分には難しいから」と一歩を踏み出せずにいるなら、まずは1歩を踏み出してみよう。
1人で悩んでいるなら、無料相談を受け付けているので、悩みを送って頂ければ具体的にお答えさせていただきます!
P.S.
最後に1つだけ質問です。
あなたの好きな映画はなんですか?
ぼくは「ライフイズビューティフル」という迫害をテーマにした映画が好きです。
古いの映画ですが、登場人物の生きざまがカッコよくていまだに脳裏に残り映画です。
興味があれば、「ライフイズビューティフル」という映画も見て見て下さい。
今のところ、ぼくの一番のお勧め映画です。